皆さんはお風呂(お湯)に浸かることで、様々な体へのメリットがあることはご存じでしょうか?
お風呂に浸かることで冷え性対策に繋がったり、体が温まることにより血流が良くなったりするなど、他にも様々なメリットがあります。その中でも今回は、ヒートショックプロテイン増加によるメリットの紹介をします。
そもそもヒートショックプロテインとは?
上記のように、体に良い様々な効果をもたらしてくれるヒートショックプロテインですが、入浴方法でも何点か気を付けなければならないポイントもあります。
ヒートショックプロテインを効果的に増やす入浴方法
ヒートショックプロテインを効果的に増やす入浴方法は、以下の通り気を付けなければならないポイントがいくつかあります。
・お湯に浸かる前にシャワーやかけ湯などで体を温める
・40℃~42℃のお湯に10分浸かる(季節や気温によって温度を調節するのが望ましいです)
・入浴後も体を冷やさないよう、部屋の温度を適温に設定する
・毎日ではなく週2~3回ほどでOK
ヒートショックプロテインは体に熱ストレスを与えることで発生するため、高い温度のお風呂に浸かる方が良いと思われる方もいらっしゃると思いますが、40℃~42℃以内に設定するようにしましょう。(入浴剤の使用は問題ありません。)
また、お風呂に入った日から数日間は効果が持続するので、毎日お風呂に入るのではなく週2~3回ほどにしましょう。
ヒートショックプロテイン入浴法にはこの入浴剤がおすすめ!
ヒートショックプロテイン入浴法を実践するときに、40℃~42℃の温度が良いと説明しましたが、この少しぬるめの温度でも「ホットタブ(Hot tab)」「BARTH(バース)」という重炭酸入浴剤を使うことで、体の芯から温めることができます。重炭酸湯という炭酸泉にも疲労回復・血行促進・自律神経の安定などの効果があるため、ヒートショックプロテイン入浴法と合わせて使用することで大きな効果が見込めます。
重炭酸湯「Hot tab(ホットタブ)」はこちらから↓
重炭酸湯「BARTH(バース)」はこちらから↓
まとめ
今回は、ヒートショックプロテインの増やし方・効能について紹介しました。
老化に伴い病気への免疫力が下がってしまいますが、健康を意識した運動と一緒にこの入浴方法を実践することでさらなる老化防止や健康維持をすることができます。
筋肉トレーニング後も乳酸がたまり疲労感も感じられる状態になりますので、筋肉トレーニングに合わせてこの入浴方法を行うこともおすすめです。