今回は2019年に発表された「ユーキャン 新語・流行語大賞」の大賞に輝いた言葉、ノミネートされた言葉を紹介させて頂きます。
「ユーキャン 新語・流行語大賞」とは、その年に日本中で多くの人が注目していた言葉などを「流行語」として発表するものですが、2019年はどんな言葉がノミネートされたのでしょうか?
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2019年に流行語大賞にノミネートされた言葉
2019年の流行語大賞にノミネートされた言葉は、日本中で注目を集めていたあるスポーツから出てきた言葉、学生の間から全国的に広まったある食べ物にちなんだ言葉、政治・経済から出てきた言葉など、その言葉を聞くとその時すごい話題になっていたなぁ〜と思い返すような言葉がたくさんノミネートしていました。
2019年の流行語大賞にノミネートされた言葉(10位〜2位)
11月6日の時点でノミネートされた言葉トップ30が発表されましたが、その中でトップ10(10位〜2位)にランクインした言葉が…
「計画運休(国土交通省)」…記憶としては新しい、台風19号の接近に備え、鉄道各社で電車を運休にしたり運行本数を減らすなど、首都圏を中心に鉄道や高速道路の規制が行われた事をきっかけによく聞くようになりました。
「軽減税率(有限会社アキダイ代表:秋葉弘道さん)」…2019年10月1日から施行された消費税率10%の時に、一部商品については8%のままで販売するなど、一部例外については税率を軽減させる仕組みのことです。
「スマイリングシンデレラ/しぶこ(渋野日向子選手)」…この言葉は全英オープンから始まりました。渋野選手が全英オープンで優勝した時、海外メディアから、プレー中も笑顔が多いところを見て、スマイリングシンデレラと呼ばれた事、その後も活躍を続けた事でさらに注目され、大人気の渋野選手のスマイリングシンデレラがノミネートされました。
「タピる(たぴりすと。華恋&奈緒さん)」…台湾で飲まれていたタピオカミルクティーが日本で販売されると、若者を中心に爆発的な人気となりましたよね。そして、タピオカミルクティーを飲んだり、タピオカを食べていることをタピると呼ばれるようになりました。
「#KuToo(石川優実さん)」…これは「靴」「苦痛」「Me too」を合わせた言葉で、女性が仕事の時にハイヒールやパンプス着用を義務付けられたことに抗議する運動が始まったことから世間に広まりました。
「○○ペイ(PayPay株式会社)」…最近、キャッシュレス決済が広まっており、PayPayや楽天ペイなど、○○ペイというサービスをよく聞くようになりましたよね。このようなサービスが乱立していることから、この言葉がノミネートされました。
「免許返納(免許返納された全ての人)」…免許返納とは、主に高齢者などまだ有効期限の残っている免許書を自主的に返納することを言います。以前から高齢者のアクセル/ブレーキ踏み間違え、高速道路の逆走などが問題となっている為、警察庁は高齢者の免許書自主返納を呼びかけています。
「闇営業(FRIDAY編集部)」…闇営業とは、一部のお笑い芸人が反社会的勢力の会合に参加していたことからこの言葉がノミネートされました。
「令和(坂本八幡宮宮司:御田良知さん)」…令和は平成に続く元号で、2019年5月1日より用いられた元号です。
※()は受賞者名
「軽減税率(有限会社アキダイ代表:秋葉弘道さん)」…2019年10月1日から施行された消費税率10%の時に、一部商品については8%のままで販売するなど、一部例外については税率を軽減させる仕組みのことです。
「スマイリングシンデレラ/しぶこ(渋野日向子選手)」…この言葉は全英オープンから始まりました。渋野選手が全英オープンで優勝した時、海外メディアから、プレー中も笑顔が多いところを見て、スマイリングシンデレラと呼ばれた事、その後も活躍を続けた事でさらに注目され、大人気の渋野選手のスマイリングシンデレラがノミネートされました。
「タピる(たぴりすと。華恋&奈緒さん)」…台湾で飲まれていたタピオカミルクティーが日本で販売されると、若者を中心に爆発的な人気となりましたよね。そして、タピオカミルクティーを飲んだり、タピオカを食べていることをタピると呼ばれるようになりました。
「#KuToo(石川優実さん)」…これは「靴」「苦痛」「Me too」を合わせた言葉で、女性が仕事の時にハイヒールやパンプス着用を義務付けられたことに抗議する運動が始まったことから世間に広まりました。
「○○ペイ(PayPay株式会社)」…最近、キャッシュレス決済が広まっており、PayPayや楽天ペイなど、○○ペイというサービスをよく聞くようになりましたよね。このようなサービスが乱立していることから、この言葉がノミネートされました。
「免許返納(免許返納された全ての人)」…免許返納とは、主に高齢者などまだ有効期限の残っている免許書を自主的に返納することを言います。以前から高齢者のアクセル/ブレーキ踏み間違え、高速道路の逆走などが問題となっている為、警察庁は高齢者の免許書自主返納を呼びかけています。
「闇営業(FRIDAY編集部)」…闇営業とは、一部のお笑い芸人が反社会的勢力の会合に参加していたことからこの言葉がノミネートされました。
「令和(坂本八幡宮宮司:御田良知さん)」…令和は平成に続く元号で、2019年5月1日より用いられた元号です。
※()は受賞者名
今回のユーキャン 新語・流行語大賞(2位~9位)には上記の言葉がノミネートされました。ほとんどの言葉がその時かなり注目されていた、または、現在もよく聞きますよね。
2019年の流行語大賞で年間大賞に輝いた言葉
そして大賞に輝いた言葉が、最近大注目されているスポーツから出てきた言葉です。
「ONE TEAM(ラグビー日本代表チーム)」…この言葉は日本中を熱狂させたラグビーから生まれました。ラグビーの日本代表には、日本人だけでなくニュージーランドやトンガ出身など様々な国籍の選手もいるが、個々が一つの目標を目指しチーム一丸となって戦おうという意味がこのONE TEAMに込められています。
最近のラグビーの注目度から駅前でライブ中継、バーでの観戦などが頻繁に行われていましたが、最近試合観戦するようになったという方も多いですよね!日本中を注目させたこの言葉が大賞に輝いたということに納得している方も多いのではないのでしょうか。
まとめ
今回は「ユーキャン 新語・流行語大賞」のトップ10について紹介しました。日本中を注目された言葉から、社会問題、環境など様々なジャンルの言葉がノミネートされましたが、今年1年を振り返るきっかけにもなりますよね。