今回は筋トレをする時などによく聞く、覚えておきたい基本的な筋トレ用語集を紹介させて頂きます。ただ筋トレを行うだけでなく、筋トレに関する知識を身につけることで、より効率的に筋トレを行うことができたりする、筋トレバカになれるなど、プラスになる事も多いので是非ここで覚えていって下さい!
筋トレ時によく使う用語
・マシントレーニング
・自重トレーニング
・プロテイン
・BCAA
・ゴールデンタイム
・チートデイ
・超回復
・無酸素運動
・有酸素運動
自分が筋トレを始めた当初によく聞いたのは、上記10つの言葉です。一つ一つ詳しい言葉を見ていきましょう。
筋トレ用語「ウェイトトレーニング」
ウェイトトレーニングとは、ダンベルやバーベル、ハンドグリップなど器具を使ったトレーニングになります。
次項で説明するマシントレーニングも器具を使うので間違えられる事もありますが、ウェイトトレーニングは固定されていない器具を使った場合の種目になります。ウェイトトレーニングでは、ダンベルの使い方次第で上腕二等筋・上腕三頭筋・胸筋等…様々な筋肉を鍛えることができます。ただ間違った使い方をしてしまうと、筋肉を痛めてしまったりするのでご注意ください。
筋トレ用語「マシントレーニング」
マシントレーニングは、前項で説明したウェイトトレーニングと間違えられやすいですが、こちらも器具を使った種目になります。
しかしこちらは、ジム・フィットネス、トレーニングセンターにある固定器具を使った種目になります。決められた筋肉を高負荷で効果的に鍛えることができるので、筋トレ初心者にはおすすめです。
筋トレ用語「自重トレーニング」
自重トレーニングは、家でも行うことができる、器具を使わないトレーニングになります。
基本的なメニューには腹筋や腕立て伏せ、スクワットなどがあり、基本的に自分の体重を負荷としてトレーニングを行います。全身を鍛える事が難しそうにも思われますが、腕立て伏せはやり方次第で全身を鍛えることも可能です。
筋トレ用語「プロテイン」
プロテインは、タンパク質の英語になります。筋トレ後に摂取するプロテイン飲料も筋肉の修復を補うためのタンパク質が多く含まれているので、そのままプロテインという名前がついています。
筋トレ用語「BCAA」
BCAAは、聞き慣れない方も多いと思いますが、必須アミノ酸と呼ばれる栄養素でバリン、ロイシン、イソロイシンの総称になります。
BCAAは、筋トレ時に効果的なアミノ酸であるとされており、タンパク質の吸収・分解を促進したり、筋トレで傷ついた筋肉の修復をサポートするなど、筋トレには欠かせないアミノ酸ということが分かります。また、持久力や体力が増えるなど、様々な効果をもたらすとされています。
筋トレ用語「ゴールデンタイム」
ゴールデンタイムは、筋トレを行なった後にタンパク質(+糖質)を補給する最も適した時間を表す言葉になります。
このゴールデンタイムは、筋トレを行なった後〜30分以内と言われており、効果が最大限発揮されるこの時間までにプロテインを摂取することが望ましいです。
筋トレ用語「チートデイ」
チートデイは、長期間に渡り筋トレや減量を行なっている時に、体重の低下がほとんどない期間がありその時に儲ける好きなものやハイカロリーなものを摂取できる日とされています。停滞期に好きなものを摂取することで、摂取後の筋トレで再度一定の減量を見込むことができます。
筋トレ用語「超回復」
超回復は、筋トレをただ繰り返すだけでなく、適切な休養を間に取ることで、休みなしで筋トレを行うよりも、効果的に効率的に筋肉をつけられるという考え方です。
この超回復ですが、部位毎に日を分けてトレーニングを行う場合、必ずしも休養を取らなければいけないということではありません。
筋トレ用語「無酸素運動」
無酸素運動は、主に筋トレなどの酸素をエネルギーとして消費しないトレーニング・運動になります。
筋トレ用語「有酸素運動」
有酸素運動は、主にランニングやウォーキングなどの酸素をエネルギーとして消費するトレーニング・運動になります。
まとめ
以上が、筋トレをする際などに覚えておきたい基本的な用語の紹介でした。筋トレを長期的に行なっていくなどでさらに様々な用語を聞く機会が出てくるかと思いますが、そちらは追って紹介させて頂きます。