今回は私の本職で運営をしているECサイトでここまで運営してきた中でこれはやったほうが成果が出る!また、コンバージョンに繋がった!という改善すべき施策を3つ紹介させて頂きます。
ECサイトは業種によってはかなり競合会社が多い場合もあり、常にサイトのユーザビリティを考えないといけなかったり、広告を利用している場合は、キーワード選定を常に意識していないといけません。気づいたら今まで広告の上位に居なかったサイトが表示されている…なんて事もよくありました。
行うべき施策3つとは?
メインで行うべき施策は以下の3つになります。
②SNSを利用して周知を行う
③google広告のキーワード選定を定期的に行う(google広告を利用している場合)
競合調査を定期的に行う
競合調査を定期的に行わないといけない理由は、競合が多い場合、順位の変動が起こりやすいからです。
私も常に自社ECサイトが全体順位のどのあたりに表示されているか確認をしているのですが、googleアルゴリズムの変更がない時でも、先月まで上位にいなかったはずの競合サイトが1ページ目に表示されていた事も過去にありましたので、競合と自社サイトの順位関係には常に意識が必要です。競合調査を行い、自社サイトにも取り入れる事で改善につながる事もよくあります。
SNSを利用して周知を行う
これはECサイトに関わらず、全てのサイトに当てはまる事ですが、SNSでのサイトの周知を行うことはかなり効果的だと言えます。アカウントのフォロー数とかが伸びてくると、お知らせを周知したり、キャンペーンを告知する事で、SNSからの流入がかなり増えます。その中にはキャンペーンを利用して注文をしてくれるお客さんもいるので、この方法は簡単ですしオススメです。
google広告のキーワード選定を定期的に行う
こちらはgoogle広告(アドワーズ)を利用している場合の施策になりますが、広告のキーワードを選定を定期的に行うことはとても重要です。
常に一定数のクリックが見込める広告キーワードも存在しますが、時期や流行りによっても多く検索されるキーワードは変化するため、広告用キーワードの選定は定期的に行うことが必要だと言えます。
また、google広告の管理画面でgoogle側から最適化案を複数提示してくれるので、それに沿って、サイトや広告表示に関する設定を最適化する事も重要になります。
広告の単価を上げるだけでは、上位表示には繋がらないので、キーワード選定・サイトとキーワードの関連性にも意識をおき、品質スコアが上がるための施策を行うようにしましょう!
まとめ
以上がECサイトを運営する中で行うべき施策の紹介でした。
行うべき施策は他にもありますが定期的に意識した方が良い施策は上記3つだと思います。ECサイトのコンバージョンが見込めない場合は、上記3つの施策を率先して行ってみてはいかがでしょうか。