ブログサイトなどを運営している場合、googleアナリティクスなどのサイトアクセス解析ツールを導入して日々アクセスの変化を調査している方も多いと思いますが、サイトのアクセスが大幅に増減すると気になる方がほとんどだと思います。
そんな時に原因として考えられるもののひとつとして「検索順位」の変動によるアクセス数の増減が考えられますが、検索順位が変動する原因にはどのようなものがあるのか…について説明します。
サイトアクセス数の増減に関係する検索順位の変動
ブラウザでキーワード検索をした際に、自身のサイトの検索順位が上がっていたり、下がっているということは誰でもありますよね。
この順位が変動する理由には…
・自分よりドメインパワーの強いサイトに同じキーワードの記事を作成されてしまったことによる順位変動
他にも様々な原因で順位が変動することはありますが、上記の2つが原因で順位が変動することはよくあります。次項でそれぞれ詳細を見ていきましょう。
キーワード検索したときに多く閲覧された
あるキーワードで検索したときに多く閲覧された場合、サイトの順位が上昇することがあります。
確実にすべてのサイトが上昇するということではありませんが、1ページ目の下部や2ページ目以降の順位に位置していても、ユーザーによってそのページが何度も閲覧されている場合、ドメインパワーが競合より低くても記事が良質なものとgoogleに認識されて順位が上がる可能性があります。
記事を作成する時に、サイト運営当初は中々上位に表示されることが少ないので、キーワードをしっかり記事内に含め、スモールワードでも上位表示されるように対策することは大切だとわかりますね。
自分よりドメインパワーの強いサイトに同じキーワードの記事を作成されてしまった
こちらはトレンドキーワードを意識した記事を公開した場合によく起こります。
トレンドキーワードの記事は、テレビやSNSで話題となったワードを数日後多く検索されると予想して記事作成をします。競合が少ないキーワードを狙った記事を作成して公開した場合、公開後すぐは一気にアクセス数が伸びますが、数日後、自身よりもドメインパワーの強い競合が同じようなキーワードを狙って記事を作成するため、競合の方が上位に表示されてしまい、自身のサイトへのアクセス数が落ちることがあります。
ドメインパワーが高い場合この方法はかなり有効ですが、ドメインパワーが低いサイトでも勉強がてら試してみるとわかりやすいかもしれないです。
ちなみにgoogleアナリティクスの[行動]→[概要]で記事ごとのPV数が確認できますので、トレンドキーワードを含めた記事を作成後、大幅なアクセスの増減があった場合は、確認してみてください。
常に一定のアクセスが望めるような記事が複数あると安心です。
まとめ
今回は、サイトのアクセス数に大幅な変動があった際に確認すべきことを紹介しました。
皆さんもアクセスの大幅な変動があった際には上記の事について確認してみてください!