筋トレと合わせて摂取したいタンパク質の多い食材

筋トレと合わせて摂取したいタンパク質の多い食材

今回は筋トレと合わせて摂取したい、タンパク質の多いおすすめの食材を紹介します。
普段筋トレをしている方の場合、食事などの栄養もきちんと管理した方が筋肥大への効果も大きくなります。とはいっても…現在の食事スタイルから大きく変えるのはコスト的にも精神的にも辛い事だと思いますので、近場のスーパーなどで手軽に購入できるものをピックアップしていきたいと思います。

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筋トレと合わせて摂取したいタンパク質の多い食材とは

タンパク質の多い食べ物

筋トレ時には確かに適度なタンパク質を摂取することも大切ですが、タンパク質と同時にアミノ酸やビタミンなど、様々な体に良い栄養素を取り入れる必要があります。

その中でもスーパーなどでも手軽に購入できるタンパク質を含んだ商品は…

○缶詰(イワシ・鯖など)
○ブロッコリー
○鳥の胸肉・ささみ

順番に見ていきましょう。

缶詰(イワシ・サバなどの青魚)

まず初めに紹介するタンパク質の多い食材が、イワシやサバなどの「缶詰」です。
青魚の缶詰はよくテレビなどでも紹介されている通り、体に必要な栄養素を豊富に含んだ商品の一つです。(簡単に言えば栄養の宝庫みたいのものですかね笑)
このような青魚の缶詰には、「タンパク質」「カルシウム」「EPA」「DHA」が多く含まれており、その中でもEPA・DHAは中性脂肪を減少させる役割を持っています。栄養成分表示を見てみると脂質が多くなっていますが、青魚の脂質はEPA・DHAなので、問題はありません。
なので、特に筋トレ中でも減量を目指している方にはタンパク質・EPA・DHAを多く含んだ青魚の缶詰をおすすめします。

また、最近ではこのような青魚の缶詰が注目されているのもあり、缶詰コーナーにはたくさんの種類の缶詰が並んでいますが、この中でもオリーブオイル漬けの缶詰がある場合、そちらがかなりおすすめです。

ブロッコリー

次に紹介するタンパク質の多い食材は、ブロッコリーです。
ブロッコリーは野菜なので、タンパク質もそんなに含まれていないイメージもありますが、ブロッコリーには植物性タンパク質が多く含まれています。
ブロッコリーに含まれる植物性タンパク質には、太りづらい体を形成するのを助けてくれる働きがあるため、筋トレ時には積極的に摂取したい栄養素のひとつにもなります。

ブロッコリーは野菜コーナーにそのまま売られている商品の他に、冷凍商品コーナーに冷凍ブロッコリーが売られています。冷凍ブロッコリーは消費期限が長く、使うときもそのままフライパンや鍋に入れて料理ができるためおすすめです。

鳥の胸肉・ささみ

最後に紹介するタンパク質の多い食材は、鶏の胸肉・ささみです。
肉類の中でも高タンパク質・低脂質と言えば鳥の胸肉・ささみです。鳥の胸肉・ささみなどには動物性タンパク質が多く含まれており、筋肥大などに繋がります。

また、スーパーには多くの鶏肉関連の商品が並んでいますが、胸肉を買う場合、皮の付いていない「赤身のみ」の商品を購入することをおすすめします。

 

まとめ

以上が筋トレと合わせて摂取したいタンパク質の多い食材の紹介でした。どれも筋トレ時や普段の生活の中でも摂取しておきたい栄養素が多く含まれており、高価ではない食材ですので、参考にしてみてください。

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