「筋トレ飯」食べ過ぎると良くない意外な食べ物とは…

「筋トレ飯」食べ過ぎると良くない意外な食べ物とは…

今日は体に良いと思われがちですが、意外と良くなかったりする筋トレ飯をご紹介させて頂きます。私もトレーニングをするようになってから食生活を意識し改善し始めましたが、良かれと思って食べていたものが、摂取量を間違えていたりする事で、意外と体に悪かったというものも結構ありました。その中で見つけたものをいくつかご紹介させて頂きます!(※普段の食事の中で摂取している量の場合、体に影響が出ることはあまりありません)

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鶏肉

鶏肉の栄養素

鶏肉といえば、体を引き締めたい!筋肉の元となるタンパク質を摂取したい!という人の場合、意識して摂取していますよね!鶏肉は皮を除く部位が高たんぱく質な上に低脂質な為、筋トレ中の体にはもってこいの食べ物です。しかし、この鶏肉も部位によっては大量に摂取することで体に害を与えかえないものも含まれています。

鶏肉に含まれる体に良くないもの

鶏肉に含まれる体に良くないものは「プリン体」です。プリン体といえばビールなどの酒類が1番に思いつきますが、実は鶏肉にも多く含まれているんです!

そもそもプリン体とは…

プリン体…
体内でプリン体が増えると、尿酸値が高くなり、痛風などを発症するリスクが高まります。その為、1日のプリン体摂取推奨値は400mgまでとされています。

では鶏肉の各部位にはどれくらいのプリン体が含まれているのでしょうか…?

    プリン体を含む鶏肉の部位

  • ささみ:154mg
  • 砂肝(砂嚢):143mg
  • 手羽:138mg
  • もも:123mg
  • 皮:120mg

以上の通り、様々な部位にプリン体が含まれていることが分かります。しかし、世の中の食品の多くに少なからずプリン体が含まれている為、0に抑えることは難しく、プリン体摂取推奨値の範囲であれば特に問題はありません。
これに加え、魚類は肉類と同等のプリン体が含まれています。また、逆にプリン体があまり、またはほとんど含まれないものとしては、卵や野菜・豆類が該当します。

1日のプリン体摂取推奨値は400mgとされています。
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ヨーグルト

ヨーグルトの栄養素

ヨーグルトといえば、カルシウムが豊富に含まれていて健康のために毎朝食で食べる、という人も多いですよね!その体に良いイメージのあるヨーグルトですが何が体に良くないのでしょうか…

ヨーグルトに含まれる体に良くないもの

ヨーグルトに含まれる体に良くないものは「砂糖」です。こちらも鶏肉の部位によってプリン体の含有量が違うように、販売会社、味によっても大きく含有量が異なってきます。
ヨーグルトには、無糖や甘さ控えめ、加糖など様々なものがありますが、加糖ヨーグルトには多いもので、炭酸飲料を超える10g以上の砂糖が含まれるものもあります。しかし、こちらも鶏肉と同じように1度に多くの量を食べなければ大きな問題はありませんので、毎朝食のみ1個や運動前の食事に取り入れるなどの方法で摂取すれば全く問題はありません。無糖ヨーグルトを購入してフルーツやはちみつを加えて食べた方が健康的かもしれません。

まとめ

以上が、食べ過ぎるとよくない意外な食べ物の紹介でした。私も以前まで筋トレ中の食事は鳥のささみや胸肉を多く摂取している時期がありましたが、これを機にバランスよく食べて様々な食物から栄養を摂取することを意識しています。どちらも大量に摂取せずに1日の摂取目安を守れば体に悪影響を及ぼす可能性は低いので、1日の摂取目安を守って美味しく頂きましょう!

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