タンパク質だけではダメ?筋トレ・減量時に摂取したいアミノ酸

タンパク質だけではダメ?筋トレ・減量時に摂取したいアミノ酸

筋トレや有酸素運動を定期的に行っていると、こまめにタンパク質やアミノ酸を摂取するようになると思いますが、普段の食事に取り入れると効果絶大な食品を今回は紹介させて頂きます。
このサイトでは、タンパク質が多く含まれる食品も紹介してきましたが、今回はアミノ酸(DHA・EPA)に絞って効果や効能、摂取のタイミングを紹介させて頂きます。

筋トレに合わせて摂取したい食品紹介はこちらでも紹介中です↓

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アミノ酸(DHA・EPA)について

○アミノ酸の一つでもあるDHA・EPAの効能
○DHA・EPAを摂取できる食品

アミノ酸の一つでもあるDHA・EPAの効能

DHA(ドコサヘキサエン酸)
DHAは摂取することで、脳の細胞を活性化させる働きがあり、成長期の子供を助けたり、高齢者の脳の低下を抑える働きがあるとされています。
EPA(エイコサペンタエン酸)
EPAは摂取することで、動脈硬化や脳梗塞を予防する働きがあります。主に魚類の油に含まれており、血液中の善玉コレステロールを増やし、血液をサラサラにしてくれる為です。この血液サラサラ効果によって、血液中の脂肪や体脂肪が付きづらい体になるので、筋トレや減量時にはおすすめです!

DHA・EPAを摂取できる食品

普段聞き慣れていないDHA・EPAはどのような食品から摂取できるのかわからない方も多いと思いますが、一度はみなさんが食べた事のある食品からも摂取することができます。
DHA・EPAが含まれる代表的な食品および含有量は以下のようになっています。

○鶏肉-DHA:16mg、EPA:5mg
○豚肉-DHA:67mg、EPA:0mg
○牛肉-DHA:4mg、EPA:20mg
○生卵-DHA:0mg、EPA:120mg
○サンマ-DHA:1600mg、EPA:850mg
○サバ-DHA:970mg、EPA:690mg
○マグロ-DHA:120mg、EPA:27mg
○ほうれん草-DHA:0mg、EPA:0mg
○ブロッコリー-DHA:0mg、EPA:0mg

DHA・EPAの各食品の含有量は上記の通りです。肉類は少なからずどちらかが含まれていますが、摂取できる量は少ないです。栄養分が多く含まれる野菜類でもDHA・EPAを含んでいる食品はほとんどありません。しかし、魚類を見てみると…サンマを中心に多くのDHA・EPAが含まれていることがわかります。また、魚類の中でもサンマやサバなどの青魚には特に多くのDHA・EPAが含まれています。
揚げ物や焼き魚も美味しいですが、摂取できるDHA・EPAの含有量が減少してしまいますので、青魚の缶詰や刺身として食べるのがいいですね。

まとめ

今回は、魚類に多く含まれるDHA・EPAの紹介でした。DHA・EPAはそれぞれ人の体内では生成することができない成分で、人間の成長には欠かせない成分となっています。
成長過程だけではなく、筋トレや減量時にもかなり摂取することをおすすめしたい成分ですので、日常的に缶詰や刺身などから摂取することをおすすめします!

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