今回は、コーディング知識ゼロだけど、これから自分でサイト作成をやってみたい!という方に入門〜ローカル環境で簡単なサイトを作れるまでを複数の記事に分けて紹介させて頂きます。やる気があり余っている方は復習もしながらどんどん進んでしまってください!笑
Webデザイン・コーディングを始める前に…
この記事では、Webデザイン・コーディングを始める前にこれだけは知っておこうということをまとめています。
②サイトが作れるまでの勉強期間は?
③コーディングする時に準備するものは?
そもそもHTML・CSSって何?他に覚えておいた方が良い言葉は?
HTMLは、「Hyper Text Markup Language」の頭文字を取った略語で、XMLなども含まれるマークアップ言語と呼ばれています。マークアップとは、人が作った文章をコンピューターが認識できるよう、HTMLタグで囲う作業のことを言います。
◯夏休みの日記
今日はとても暑かったです。
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<h1>◯夏休みの日記</h1>
<p>今日はとても暑かったです。</p>
また、このあたりの業務を行う職種はWebデザイナーとかマークアップエンジニア・コーダーと様々な名前で呼ばれることが多いのですが、上記のように、人間が認識できる文章をコンピュータにも理解できるようHTMLタグを適切に配置する仕事がWebデザイナー・コーダーと呼ばれ、マークアップエンジニアがその周辺の業務(設計等)まで行う職種になります。
サイトが作れるまでの勉強期間は?
コーディング・Webデザインを習得した人の中には、職場の先輩に教えてもらった方や、学校の先生に教えてもらった方、いやいや、俺は参考書とかググったりで自分で身に付けてやったぜ!というような様々なパターンがあると思います。また、会社や学校によっても最終目標は様々ですが、正直…独学でも1ヶ月ほど勉強をすれば、WordPress・WixなどのCMSを使用しなくても、基本的なHTMLタグ・CSSプロパティを使って簡単なランディングページは作成できるようになります!
また、初めからCMSを使ってサイトを構築すると、HTMLタグやCSSのプロパティを覚えられないので、初めはこのようなCMSを使わずに、メモ帳やテキストエディタを使って見た目の変化を確認しながらコーディングしてみることをオススメします。
このような方法でコーディングを習得していくことで、後々CMSを利用してサイトを構築する機会があっても、自分でカスタマイズがしやすくなります。
コーディングする時に準備するものは?
コーディングする時に準備する基本的なものは、コーディング入門用のフォルダ、テキストエディタ、ブラウザの3つになります。
テキストエディタはwindowsの場合、「メモ帳」。Macの場合は、「テキストエディット」を用意しておいてください。(次の記事から上記の環境を使用します。)